~  “黄泉比良坂”  葦原中国(人間の住む世界)と黄泉の国(死者の世界)を繋ぐ黄泉路  ~ 
 
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今日はこのブログのタイトルについて。
黄泉比良坂(よもつひらさか)とは、太古の昔より葦原中国(人間の世界)・
黄泉国(死者の世界)を繋いでいる道のこと。伊邪那岐命が、死んでしまった
伊邪那美命に逢うために通ったとされる道です。

では何故、タイトルに“黄泉比良坂にて”と銘打ったのか。理由は二つです。

一つは、こんなブログを綴っている私を見て、あっちの人かと思われるかもしれませんが、
私も行くとこまでは行っていないんです、と。
『まだ、坂の途中で耐えてるんです。』というメッセージを伝えたかったから。

そしてもう一つは、このブログを読んで頂いた方の中でまだアレな世界を知らない方が
いらっしゃれば、是非一度そういう世界を覗いてみて欲しいという切なる願いからです。
このブログを見て、少しずつ坂を降って行って下さい。
そこからあっちの世界に行き着くどうかは、貴方次第ですので。


 大丈夫ですよ、怖いのは最初だけですから。
 
 人の目なんか、気にならなくなりますから。





 黄泉比良坂の神話に興味を持たれた方は、続きをどうぞ
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―



高天原より中津国(葦原中国)へと降りたった伊邪那岐命と伊邪那美命は、
交わる事により多くの神々を生み出しますが、炎の神である火之迦具土
-ほのかぐつち を生んだ際に伊邪那美命は焼け死んでしまいます。

悲しんだ伊邪那岐命は、妻を連れ戻す為に黄泉の国へと向かいました。
自分を迎えに来た夫に対して、伊邪那美命は、

『私は既に、この世界で煮たものを食べて穢れてしまいました。でも、あなたの為に
もう一度葦原中国へ戻れないか、この国の神にお願いしてみます。
ただ、その間絶対に私の姿を見に来ないで下さい。』

と言いい残し、黄泉の国の神の元へと向かいますが、
伊邪那岐命は妻を心配に思うがあまり、約束を破って姿を覗いてしまいます。
そこには、蛆がわき、雷神に囲まれた醜い姿の伊邪那美命がいました。


よくも恥をかかせてくれたな!』


追いすがる伊邪那美命から逃げ出した、伊邪那岐命は、黄泉比良坂へと辿り着き、
桃の木を使い伊邪那美命を撃退します。(この神話より、桃が神聖なものとされ後に
桃太郎の物語が誕生します。)
その後、伊邪那岐命は千引岩を動かし、坂をふさぎます。
この事により、人間の世界と黄泉の国は遮断されることとなったのです。
 

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コメント
この記事へのコメント
桃太郎誕生の裏には
そんなにリアルな話があったのですね。。
でも、そういうのを理解して話をもう一度見てみると
面白いかもしれません。

一度試してみますね♪
2006/11/24(金) 22:17 | URL | ちょんちょん #-[ 編集]
子どもの頃よく聞いた昔話、実は日本神話に関わっているものがすごく多いんです。
あっちの世界への入口は、こんなところにもあるんですねぇ。
2006/11/24(金) 22:46 | URL | ヒロシキャッツ #-[ 編集]
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