~  “黄泉比良坂”  葦原中国(人間の住む世界)と黄泉の国(死者の世界)を繋ぐ黄泉路  ~ 
 
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桜舞い散るこの季節。
日本中の各地で子ども達が新たな学び舎へと入学する‘始まり’の季節。
私も今日見掛けました。
とある小学校の前、母親に手を引かれ歩いてる少年の姿を。
キレイなお洋服着てニコニコしながら歩いてたあの少年。
あの学び舎できっとこれから素敵な経験をするんでしょうね。
いろんなコト学んで
いろんな友達が出来て。
クラブ活動で毎日汗を流すのかな?
それとも一生懸命勉強してお父さんみたいになりたいって思うようになるのかな?
そしていつか好きなコが出来て
そのコの事恋い焦がれるようになるんでしょうね。
甘酸っぱくて少しほろ苦い青春の日々があの門の向こうで彼のコト待ってるんですね。
そしてきっと出逢うんですよね。
自分の学校にまつわる“七不思議”に。




“学校の七不思議”
私の記憶が確かならば
きっとこれはどの学び舎にも存在する話。
貴方もお聞きになれたことあるでしょう?

‘夜中になると誰もいないのに音楽室のピアノが鳴り出す。’

‘三階の女子トイレには花子さんが住んでいて、三回ノックすると『はぁ~い』って返事する。’

こんなお話を。
‘夜の学校’が醸し出すあの独特の静寂は恐怖心を涌き立てるのに充分な雰囲気がありますから。
あの広い校舎の中。
夜になった途端にいつもの喧騒が嘘のように止み、静寂の暗闇の世界へと変貌する。
そこにはきっと何かがいるに違いない。
『この広い体育館。夜になったら恐いモノがいるんじゃないかな。』
『いつも見てるあの肖像画。実は夜になったら動き出すんじゃないかな。』
純粋な子ども心だからこそ感じ取れる素敵な感性。
そしてそこから生まれる“七不思議”という夢のある物語。
子どもの頃にだけトトロ達に逢えるのと同じ感じです。



ちなみに我が母校の七不思議は先ほどご紹介したものに加えて
‘夜になると肖像画のベートーベンの眼が光る。’
‘夜になると二ノ宮金次郎の像が動き出す。’
‘夜になると理科室の標本が動き出す。’
‘誰もいない体育館で自分の頭をボール代わりにバスケしてる少女がいる’
というものです。

・・・あと一つですか?
それは七不思議のルールに則ったもの。

‘七つ目の不思議は誰も知らない。知ってしまうと死んでしまう。’

どの学び舎においても七不思議の最終話として語られてるアレです。

‘学校の七不思議’は花子さんが太郎さんだったり、ベートーベンがシューベルトだったり。
そして四話目が地下には墓地が埋まってるという話だったり。
学校の特性によってそれぞれ内容が異なってるもの。
まさに人から人へと伝えられ、学校内を伝播する小さな‘都市伝説’ですね。




今日出逢ったあの少年。
願わくば、あの学び舎にてこれから素敵な七不思議と巡り合えますように。
そして大人になってからの飲み会で、七不思議の話題を持ち出してドン引きされませんように。








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